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住宅ローン審査の現実

住宅ローンの審査では、いったい何がポイントになり何を問われるのかが、気になります。

それでは何が問われるかというと、「人とモノ」です。
つまり、「モノ」は購入物件の担保価値がいくらあるかで、「人」の場合、最も重視されるポイントは返済能力です。
それは、収入の高低よりも、長期間にわたり収入が安定して返済できる職業や勤務先かどうかが、最優先されます。

また、企業での比較をすると、やはり上場企業が一番借りやすいですが、業績が悪化してると報道されるなど、良くない情報が出ている会社は厳しく見られます。
逆に非上場企業でも、名の通った優良企業なら評価は高くなります。

それでは、中小企業の場合はというと、帝国データバンクのような企業の信用調査を行う機関で調べ、そういうところでも情報が取れない会社は評価が下がり、やんわりと断られることもあるかもしれません。

それでは企業の信用調査機関にも載ってないが、業績が良いと言う中小企業の場合は、申し込みの必要書類には入っていませんが会社案内や業績の資料を持っていくのもテクニックで、進んで提出すると印象が変わってくる可能性があるからです。

実際の審査は、関連の保証会社が行いますが、銀行内部にも実務の流れがあり、担当者が書類を作って、稟議書として上に行って、最終的に決済権限者が決済します。

そこの時点で、前述の資料が付いていると評価されやすく、なにも知らない会社よりも、銀行員は安心するからです。

ただし、業績が良い場合という条件付で、業績内容によっては資料を出すとかえってマイナスになる場合もありますから注意しましょう。

企業規模や収入レベルが同じ会社員の場合、業種によって評価が分かれる場合は少ないようですが、「収入の安定」がポイントです。
例えば、外資系企業などのように「成果報酬で年によって金額が一定しない」「年俸制で安定していない」などや、転職を頻繁にしているような場合はマイナス評価になります。

人の評価では、男女の区別でも審査で差が出る要素があり、男性よりも女性のほうが厳しく見られるのが現実です。
なぜかというと、長期に渡って安定して返済していけるかが問題になるからです。

最後に「申し込み面談」でも、審査担当者の印象評価がありますから注意しましょう。
例えば、あまりチャラチャラした格好で行って「生活が派手、支払いやや疑問あり」などの評価を書かれると、スタートからマイナス評価です。
書類審査が中心といっても、対人関係の印象も大切になります。
  

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