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提携ローン
提携ローン」は、不動産会社と銀行などの金融機関が「提携」する事によって、あらかじめその物件に対する融資条件や融資の限度額などが決められているローンのことをいいます。
初めから金利やローンの融資額が物件審査によって決定しているから、審査に要する時間も短く済み、手続きも楽で返済プランが立てやすくなっています。
また、通常よりも金利が優遇されていたり融資限度額においても、物件価額の9割近い融資の実行がされる場合もみられます。
提携ローンの提携先の金融機関としては、銀行をはじめとして生命保険会社やノンバンクなどもあります。
不動産会社が提携ローンを組んでいるからといって、物件購入にあたり必ず提携ローンを利用しなければならないという決まりはありませんから、提携ローンが良いかどうかは自分自身の判断になります。
非提携ローン
「非提携ローン」とは、土地のみの購入のために公的な融資が受けられないような場合に、不動産業者を介さず、物件の購入者本人が銀行などの金融機関で直接契約を申込むローンのことをいいます。
提携ローンとは金利や融資条件が違い、物件に対しての金利が決まっていない為、返済計画も含めた手続き全般を自ら行わなければならず、時間もかかり面倒な部分が多くあります。
提携ローンとは金利や融資条件が違い、物件に対しての金利が決まっていない為、返済計画も含めた手続き全般を自ら行わなければならず、時間もかかり面倒な部分が多くなります。